携帯性と燃焼効率に極めてすぐれる焚火台として好印象のピコグリル 398。
自分は正規販売代理店の Pikari outdoor-shop で購入しましたが、別売りのスピット (串) はあえて同時に買いませんでした。
ミニマルなグッズなので買ってもよかったんですが、このつくりで 650 円となると、代替品もいろいろありそうということで見送りに。
そもそもこの手のものが必要かどうか、見極めておきたかったというのもあります。
で、ソロキャン デビューとなった先日の道志キャンプで使ってみた限りでは、「あったらあったでいいけど、なくてもたぶん困らない」という感想。
こんなことやったりしましたけどね。
ピコグリルの上に置けるスピットの代用品という意味では、ダイソーで買える焼き網を使うというアイデアが散見されます。
ただ自分の場合、焼き網でなくスピット的なものが欲しいんです。
ピコグリルは基本的に焚き火専用で、ソロキャンプで焼き物をする気は当面ないから。
重いものを載せる気もないので、構造的にはシンプルでいいわけです。
で、本日ダイソーで、これとは別の代用品 (になりそうなもの) を発見しました。
その名は「水切りスタンド (約 32.8 cm x 9.5 cm)」。
底面からちょっと浮かせるための足 (?) が、ピコグリルのフレームをちょうどまたぐ間隔でついていて、ずり落ち防止のストッパーとして機能しそう。
収納バッグへの収まりは、ギリギリ OK。
…これピコグリル用に作ったんじゃね?
などと思ってしまうほどですが、このバッグにライターや着火剤や手袋なども入れている自分としては、正直なところもう 1 cm くらい小さいとベストでしたね。
まぁ、一応それでも全部収まったんですけど。
ただ一点気になるのは、「ご使用上の注意」に
火や熱源のそばに置かないでください
と書いてあること。
クローム メッキされた鉄ということで、焼き網とほぼ変わらない素材と踏んでるんですが、火にかけてみてどうなのかは近日中に試してみます。