夏眠期間もあってやむなしとはいえ、またもだいぶ久しぶりでツーリングに行ってきました。
前回が 7/6 ですからね。
こんなにもバイクに乗らない人だったかなと自分を憐れむほどです。
今回は、タイトルにもあるように、山梨のクリスタルラインの周辺で未舗装路を組み合わせて走ってきました。
トータルではそこそこのダート成分を得たと思います。
…極悪なのも含め。
まずは釈迦堂 PA で朝ラー。
テンションの上がる早朝とはいえ、セローだと釈迦堂あたりで一休みしたくなっちゃいますね。
一宮御坂 IC で下りて、目指すは一ツ木水ヶ森線、を南北に分断する名もなき林道。
二度目の通行ですが、素性と距離ともになかなかの未舗装路だとあらためて思いました。
倒木もありましたが、細い木なのでよっこいしょと動かしてクリア。
牧丘線に抜けて、焼山峠まで向かう途中に、「この先悪路」の掲示とともにゲートの開いた支線が。
突撃したら冒頭の写真の通り、極悪でした。
一応、このクレバスの脇を通過するまでは行ったんですが、何しろ地面がゆるゆるだし、どん詰まりの道であることも確認済み。
何がどうなるかわかったもんじゃないという気がしたので、ここで撤退しました。
焼山峠からのクリスタルラインは、見通しの開けない舗装林道がずーーーっと続くのでちょっと退屈しますね。
池の平の手前にある、お気に入りの名もなき林道は、
う~ん、アウト。
そのまま北上し、小川山線を経由して松平線。
ここも結構いい未舗装路です。
前回はここで鹿のペアを見かけたのでした。
K610 をちょっくら南下して、横尾山線の終点側からアクセス。
本当の終点は通行止め区間になっているので、中間ゲートまで迂回する格好になります。
で、この横尾山線がボリューム的にかなりのもの。
ここまでひたすら山の中を走っていて、コンビニ休憩などを挟めなかったことも影響してか、荒れたダートになかなか消耗させられました。
R141 まで抜けたら、道の駅南きよさとでランチ。
見るからにうまそうですが、壮絶にうまいです。
あとはだらだらと韮崎 IC まで来て、中央道に乗って帰路へ。
服用している薬のせいもあってか何度も眠気に襲われ、その都度休憩を挟む復路となりました。
やっとそれなりにやり過ごせる気温になってきたので、ここからはどんどん走りに行きたいですね。
ただ、帰りが眠くなるので、高速で距離を稼ぐのはほどほどにしよう…。