隠れ家で、よりよい音を聴きたくなり、PC オーディオ (デスクトップ オーディオ) に興味を持ちました。
隠れ家は大きくない空間なので、SONOS Roam で Amazon Music や radiko を鳴らしている分には、さほど不足を感じなかったんです。
さらにはテレビ (Prime Video とゲーム専用) の音声出力を主目的とする Creative Stage Air V2 というサウンド バーがあり、ついでで言えば Bluetooth 接続可能なギター用ワイヤレス対応ミニ アンプ NUX Mighty Air というブツもあります。
PC に接続するだけであれば、これらのいずれも使えるわけです。
Stage Air V2 に至っては Bluetooth のみならず USB 接続 (& 給電) もでき、いわゆるデジタル出力・再生ができます。
ただ、結局どの機器も物理的にステレオ環境になりません。
これは今や本宅でも同様で、BOSE Home Speaker 300 を導入して以降は、ヘッドホン接続をすることもめっきりなくなりました。
振り返ってみるとそれ以前は、SONY や BOSE のステレオ スピーカーで PC 音声を出力していました。
隠れ家は隣接区画が空き地で、気密処理もこの春に DIY で対策したくらいなので、それなりの音を朗々と響かせることは可能。
ガチなオーディオ趣味に走る気はないものの、手ごろなステップとして踏み出せるシステム構成を検討することしばし。
最終的に、リーズナブルな USB DAC と、低価格帯で定評あるアクティブ スピーカーを用意することにしました。
DAC は Amazon で新品を購入、スピーカーはスタンド付きでメルカリに出ていた中古品をゲット。
まずは本宅で接続テストです。
あぁ、これはいいかも知れない。
早く隠れ家に持って行って、そこそこの音量で鳴らしてみたい感じ。
それに先立って、オーディオ チェック (サウンド チェック) 向けとされている楽曲で Amazon Music のプレイリストを作ってみたり。
ま、実は音楽を延々と聴き続けるのってちょっと苦手なんですけど、今までよりは優れた再生環境でもう少し「音楽鑑賞」らしいことができるのかどうか、試してみます。
たぶん、いわゆる「沼」にハマるまでは至らないんじゃないですかね。← フラグ?