10 月半ばからの仕事場は、自転車で通うこと自体は可能でした。
ただ、距離にして 6 ~ 7 km あり、クロスバイクとはいえ、たどり着いたらすでに一仕事終えた気になりそうなくらいなので、自転車を使うのは乗換駅までとしてみました。
これだと自転車が 10 分程度、電車も 10 分程度で、体力的にも無理がありません。
この半月は基本的にこの通勤区間の一部でしか乗っていませんが、自転車脳はフル回転していまして、いろいろと小物を買いそろえていました。
以下はその記録です。
- 1. サビ取り剤
- 2. ブレーキ レバーとワイヤー
- 3. リング錠
- 4. フェンダー
- 5. サイクル コンピューター
- 6. ヘルメット
- 7. メンテナンス スタンドとスポーク レンチ
- 8. チェーンとカッターとフック
- 9. 車載ベース
- 今後の見通し
1. サビ取り剤
奥さんの実家から引っ張り出したクロスバイクのチェーンやギアの錆を取ろうと思い、買ったもの。
錆はきちんと落とせますが、これ自体に防錆効果はないので、ケアしないとまたすぐ錆びます。
2. ブレーキ レバーとワイヤー
クロスバイクでなく、自宅の折りたたみ自転車用。
以前に一度、後輪のブレーキ ワイヤーの交換をした際、ワイヤーの末端処理をおろそかにしていたり、レバーも無駄に分解したりした結果、きちんと効かなくなっていたので再度交換しました。
3. リング錠
V ブレーキの上に取り付けられるリング錠。
自宅の折りたたみ自転車にも取り付けていて好印象だったので、クロスバイクにも取り付けました。
4. フェンダー
クロスバイク用。
取り外し可能なので、雨の日だけ取り付けるようにしています。
5. サイクル コンピューター
クロスバイク用。
もともとはそこまで気にしていたデバイスではなかったものの、Amazon でかなり割引されていたので衝動買い。
乗換駅までの道のりでは使いませんが、遠出する際はこれがあると楽しいですね。
6. ヘルメット
忘れちゃいけないヘルメット。
ただ、仕事場まで直行するのであれば距離や交通量の関係上マストなんですが、乗換駅までの道のりは車通りがほとんどなく、かつ近距離なので、出番は距離を走るときに限られています。
7. メンテナンス スタンドとスポーク レンチ
自転車通勤の初日に気になったのが、ホイールの振れ。
タイヤが回転すると、一定のスポットでブレーキ シューにリムが触れている音がします。
本格的に振れ取りをするとなると物入りですが、ひとまず応急的に対応しようということでスタンドとスポーク レンチを調達。
レンチを回す方向で少々混乱したものの、無事に解消できました。
8. チェーンとカッターとフック
折りたたみ自転車 (6 速) と折りたたみ電動自転車 (シングル) 用。
#1 のサビ取り剤でいったんきれいになったチェーンが、すぐにいっそう錆びてしまったので、交換を決意。
初めての作業なので何かと手間取ったものの、2 台とも無事に交換できました。
9. 車載ベース
せっかくのクロスバイクでしっかり走ろうと思い、山中湖の隠れ家まで一度持っていきました。
クイック リリースで前輪を外して横置きにすれば社内への積載は問題ありませんでした。
ただ、山中湖サイクリングが楽しかったので今後もやろうと思った際、もっとスマートに積めないかということで、DIY 前提の車載スタンド パーツとして購入。
実戦投入はこれからです。
今後の見通し
他にも一時的に物欲の対象となったものはありますが、ひとまずこの辺で当面やって行けそうな感じがしてきました。
ものすごい遠乗りはしないので、ボトル ケージや携帯エア ポンプなどはいらない気がします。
あるとすれば、錆が取れ切らないクロスバイクのチェーンとスプロケットを交換するとか、消耗品としてのブレーキ シューを交換するとかくらいでしょうか。
ギアは変えるならクロスレシオ化してみようかな、などと考えています。
とはいえクロスバイクはあくまで借り物なので、あまりがっつり手を入れる気にもなりきれません。
自分には珍しく (?)、必要に迫られ次第の対応でいい気がします。
…とか言って、いきなり借り物でないクロスバイクを新調しちゃったりしてなw