かたてわざ

いろんなことを、気が向く範囲で片手間で。って言いながら最近 2nd ブログと更新ペースがどっこいどっこい。

Windows 11 にアップグレードできない

しれっと登場した Windows 11。

Windows 10 からの無償アップグレードが提供されているので、アップグレード可の通知が来たらさくっとやってしまおうと思ったのに、一向に来る気配がありません。

 

設定を見てみたら要件に対応していないと出ます。

 

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いやーこちとら年季は入っててもかなり高性能の PC なんですけど。

と思って PC 正常性チェック アプリなるものを走らせてみると…。

 

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ダメだこりゃ。

 

TPM は分かります。

でも CPU がサポート対象外とは予想外。

確かに 8 世代も前の Intel Core ですが、曲がりなりにも i7 で当時のフラッグシップですよ?

メモリは (言われてないけど) 16 GB も積んでますよ?

今でもそこら辺の PC よりはよっぽどサクサク動きますよ?

 

Windows 史上もっともしれっとアップグレードできそうなバージョンで、まさかあっさり切られるとは。

要件に合わせようと思ったら、マザボと CPU を換えないといけなくて、そうなると自動的にメモリも新規格に変更で、きっとついでにストレージが NVMe になってしまいます (これは余計)。

 

そこまでして Windows 11 を使いたいのかと言われれば、別にそんなことはないんですけどね。

ただ、これまでの自分の PC 歴の中で、最新の Windows にキャッチアップしなかったことはなかったので、気持ちとしてはアップグレードする気満々だったのに、技術的な理由でシャットアウトされるというこれまでにない展開。

 

…あ、うそうそ、Windows 8 と 8.1 は自宅のメイン PC に入れてないや。

んじゃいいかw

 

かつてのような自作熱もないので、Windows 10 と心中することになるのかどうか、思案のしどころです。