今朝、PC に近づくとキュイーンと甲高いノイズが。
当初は各種電源ケーブルをまとめている電源タップがおかしくなったのかと思いました。
その後、切り分けていくと PC の電源ユニットと判明。
昨日までは何ともなかったのにと思いつつ、振り返れば 13 年も使っている電源ですから、おかしくなっても不思議はありません。
PC が使えないわけではないものの、通電するだけでキュイーンとうるさいので、取り急ぎ換装することに。
Kindle Unlimited で利用可能な DOS/V POWER REPORT も参照しつつ、しばし検討。
結果、可及的速やかに入手できるものを優先する方針で、本日中にお届け可能なヨドバシで玄人志向の KRPW-BK650W/85+ をポチりました。
到着を待つ間、PC ケースの中をそれはもう久しぶりに掃除。
電源ユニットを外した状態で外に持ち出し、エアダスターでホコリを飛ばしまくりました。
おかげでそこそこキレイさ加減を取り戻したケース内部がこちら。
また、これを機にマザーボードのボタン電池を交換してみました。
マザボももう 8 年モノですから、いつ電池が切れてもおかしくありません。
商品は夜に到着。
今回の換装にあたり、採用したかったのが (セミ) プラグイン方式。
ケースの内部空間が限られているので、余計なケーブルはなるべく取り去りたかったのです。
マザーボードや各種ドライブへの接続を済ませ、電源を入れると無事に起動。
今こうしてブログの記事を書くことができているというわけです。
これでデータ サイエンスの勉強も進められるというもの。
今回、久しぶりの PC パーツ トラブルとなりましたが、これが最新の製品に入れ替えて終わりの電源ユニットだからいいものの、マザーボードあたりに不調が出ようのものなら、どうしようかなと考えてしまうところでした。
今だったら Ryzen での自作がちょっと面白そうではあるものの、基本的に最新の自作 PC 事情についていけていないのと、自作してまでやりたいことがあるわけでもないので、手っ取り早く既製品で片づけてしまう可能性もなくはないと思ってしまうのです。
とはいえ今回の電源換装を経て、CPU とマザーボードとそれに対応するメモリ以外は使い回しがきくわけで、そうなると自分の「自作道」もまだ続く余地はあるのですけど。