正面のアクセサリー バーの振動が高速走行時にはひどすぎるので、横へ逃がしたドラレコのフロント カメラ。
ミノウラのマウントで高さを稼ぐ必要がなくなったので、よりシンプルで高さのないものに予定通り替えました。
取り付け後のイメージはこんな感じです。
こちらの写真を見るとわかりますが、じつはブラケットとカメラの台座をあえて平行にしていません。
これは我ながらのひと工夫です。
平行にしてしまうと、見た目はきれいですが「ブラケットの回転軸」と「台座の首振り軸」がまったく同じになってしまいます。
ドラレコの画角として、ちょっとだけ仰角や俯角をつけたいとなった時に、それでは不自由だと想像しました。
そこで、2 つの軸にねじれを生むことで、それぞれの回転の組み合わせで微妙な仰角・俯角を作れるようにしたというわけです。
…テキストの説明だとだいぶわかりづらいですがw
実際の走行シーンに合わせないと最適な画角は決まらないので、このように微調整ができるしくみを持たせたうえで、プチ ツーリングでチェック。
道中でも適宜修正を加えて、今はいい感じに収まりました。
ブラケットと一緒に最新のツーリングマップルも買ったし、緊急事態も明けたということで、この秋はちゃんとツーリングに出かけたいです。