先日、仕事場のノート PC のリプレースをしました。
キーボード配列が選べるとのことで、ためらいなく英語キーボードを選択。
これで自宅の PC と同じ配列でキー操作ができるようになったのはいいんですが、キーボードそのものの打鍵感がどうも今一つ。
業務中のテンションを上げるためにも、外部キーボードを導入することにしました。
ワイヤレス対応のものなら、iPad や MacBook Air にも転用することができるかもしれません。
条件的には、テンキーレスのコンパクトなもので、それでいてカーソル キーやファンクション キーがちゃんと備わっているもの (案外使うので)。
当初気になったのは、ロジクールの MX Mechanical Mini。
ただこちら、日本向けラインアップには英語配列がないようです。
この価格帯のキーボードなら、英語配列のニーズも大きそうなんですけどね。
いろいろと物色していて見つけたのが、Keychron のキーボード。
グレー基調にワンポイントのオレンジ ESC キーというのが、なかなか洒落ています。
Keychron K3 Ultra-slim Wireless Mechanical Keyboard (Version 2)www.keychron.com
ワイヤレスだけでなく有線での接続も可能というのもいいですね。
で、メルカリで新古品を見つけたのでポチりました。
スイッチは赤軸を選択。
さっそく職場貸与の PC に乗せて使ってみます。
横幅が完全に一致してシンデレラ フィット。
マッチングがばっちりでテンションが上がります。
パーム レストがそのまま使えるので、ポジショニングにも問題ありません。
赤軸の感触はやや軽すぎな感もありますが、タイピングしていて楽しいのでよしとします。
Enter の右側にもキーがあるという、コンパクトさを優先したがゆえの特殊な配列ながら、その部分のミスタイプは意外にありません。
自分にとってのキーボードの究極形は、自宅 PC で使っている RealForce テンキーレス US 配列です。
もう 12 年以上使っているようです…。
これと比べてしまうと酷ですが、モバイルにも対応するサブ キーボードとしては Keychron も十分役に立ってくれます。