かたてわざ

いろんなことを、気が向く範囲で片手間で。って言いながら最近 2nd ブログと更新ペースがどっこいどっこい。

ONEXGPU をクラファンでゲットした

隠れ家用に導入したミニ PC。

 

katate.hateblo.jp

 

コンパクトさに見合わぬキビキビした動作性能はいいのですが、さすがに Diablo 4 のプレイはちょっともたつきます。

安定性に欠けるきらいもあって、グラフィックス性能がいっぱいいっぱいなのかなと思っていました。

かといってゲームのためだけに PC をまた買い替えるほどでもなく、どうしたものかと思っていた折、ポータブル eGPU のクラウド ファンディングの情報を知りました。

 

www.indiegogo.com

 

一般に eGPU と言えば巨大かつお高めな周辺機器。

現実的にはポータブル タイプなら隠れ家でも本宅の奥さんのミニ PC でも使い回しやすいんですが、既存の GPD G1 なんて製品あたりは普通に買おうとすると十分お高い。

 

 

その点こちらのクラファンなら 650 ドル。

まぁ、円安効果でそれでも結構したんですけど。

 

Estimated Shipping が January 2024 となっていて、それなのに月末まであまり情報のアップデートがされず、backer 一同がやきもきしていましたが、月またぎで順次発送されました。

自分も 12 月初めにファンディングしておきながら、出荷の初回バッチに含まれていないのを知ったときは少々驚きましたが、おそらく先着順でなく到着のリードタイムなどを考慮されていたのではないかと推測。

そんな自分の分も 2 回目のバッチに乗り、本日雪が降る中、受け取ることができました。

 

お試しはもちろん奥さんのミニ PC で。

 

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初めての eGPU なので、セッティングに少々手間取りました。

バイスを利用するにはドライバーのインストールが必要で、素の状態では映像が出力されません。

一方、ドライバーのインストールにはデバイスを接続しておいて認識させる必要があります。

つまり、既存のグラフィックス出力環境に加える格好で eGPU を PC に接続し、その状態でドライバーのセットアップを起動することになります (この段階で eGPU からの映像出力のケーブリングは不要)。

ノート PC であればあまり気にするポイントではないかもしれませんが、USB4 で接続するデバイスなので、ミニ PC がもともと USB4 でモニター出力している自分の環境では、ちょっとややこしいことになったのでした。

 

ドライバーのインストールが終わりさえすれば、そこからは普通のモニター出力デバイスとして使えます。

当然のごとく、3DMark の TimeSpy を回してみます。

 

 

自分のメイン PC (Radeon RX 6650XT) の結果は、再掲ながらこちら。

 

 

RX 6650XT の方が、一応勝っていますね。

メイン PC が "Good" というコメントで、eGPU の方は "Legendary" なのが気になりますがw

 

ちなみに、フル稼働中のファンの音は結構します。

そして、eGPU 本体はともかくとして、AC アダプターが巨大です。

もちろん隠れ家のミニ PC より大きいです。

 

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まぁ、これで隠れ家 PC もヌルヌルのサクサクになることは間違いないでしょう。

Diablo 4 どころかいろんなゲームを楽しめそうです。

 

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…この雪のおかげで、ちょっとしばらく行けなさそうですが。