自宅でのスキー保管について、2016 年以来、自作ラックでの平置き方式を採用してきました。
ミッドスキーの長さまでであれば、これでよかったんです。
ところが現在は 160 cm の Amphibio があり、今後 180 cm 近いオールマウンテンも視野に入っています。
長板だと、この方式では横方向に場所をとるだけでなく、出し入れが面倒です。
検討した新しい方式は以下の通り。
1. スキー場のセンターハウスとかに時々あるスタンド
上越国際で見かけて、こういうのいいなと思ったんですよね。
でも、予想以上にお高い。
4 ペアでは足りないし。
2. LABRICO + 2x4 材で高い位置に 1 セットずつ平置き
2x4 材を 60 cm 程度の間隔で 2 本立てて LABRICO で固定、マウントを 2x4 材にねじ止めするプラン。
2x4 材を確保するためにホムセンへ行かないといけなくて、マウントもスキー 3 セット分しかなく、コスト的にそこそこすることと、2x4 材が窓を一部覆いそうなことから次点。
3. 部屋のコーナーに突っ張り棒を渡してシンプルに立てかけ
もっとも場所をとらないのはこの方法かも。
コスト的にも比較的安価です。
4. 既存のラックを立てかけ方式前提で組み立て直す
縦長のボックスみたいな作りにして、部屋の隅において、壁に接しない 2 辺方向から立てかける。
追加コストなし。
結論
#4 を試して挫折して #3 にしました。
既存ラックの U ポールという部材、組み直しを想定していないようでジョイントを取り外すのが非常に大変。
やっているうちにジョイントを破壊したり、どうやっても取り外せないものに遭遇したりしたので、あきらめました。
突っ張り棒と斜めホルダーをちゃちゃっとポチって、セッティング。
だいぶすっきりしました。
我が家のスキーは 99 cm から 160 cm まであって、今後さらに長いものも来るかもしれないということで、突っ張り棒の高さは 110 cm に設定。
99 cm のファンスキーは、突っ張り棒でなくその陰 (部屋の隅) に立てかけることに。
突っ張り棒そのものはしっかりしているものの、スキーの安定感はさすがに抜群ではありません。
突っ張り棒の表面に滑り止めのようなものを巻き付けるといいかもしれません。
それでも、強めの地震が来ようものならバタバタと倒れるんでしょうけど。
さて、スキーが場所をとらなくなった分、今度は床置きしているスキー ブーツが気になりだしましたw
これはこれで 2 段程度のラックみたいなものに収めれば、部屋がさらにすっきりしそうです。
ただ、男性用スキー ブーツの高さを収められる高さのラックって、案外ないんですね。
こちらはこちらでぼちぼち探していきます。