昨日、ソロで尾瀬岩鞍に行ってきました。
オールマウンテン スキーに対する物欲が今シーズンは不完全燃焼に終わりそうなので、その分 Amphibio でしっかり滑り込んでこようと思い、天気予報を事前にチェックしての出撃です。
この日から春シーズン料金になった尾瀬岩鞍には、8 時前の到着。
第二駐車場に誘導されました。
このスキー場の駐車場へのアプローチはちょっとした坂道で、積雪・凍結時にはチェーンの装着が推奨されるほど。
まさに前日がそうだったようですが、この日は FF スタッドレスで問題なく走行できました。
朝はしっかり冷え込み、それでいて天気は快晴。
一本目はご挨拶とばかりに、看板コースのミルキーウェイ。
それ以降は雪質のよさで定評ある西山エリアを中心に回していました。
この西山エリア、もっとも奥に「とちの木コース」というのがあります。
ここが穴場でした。
取りつくまでに 2 本のリフトを乗り継がないといけないことや、リフト降り場からの連絡コースがかなりの緩斜面であることのせいか、人がほとんど来ません。
スキー場の BGM やアナウンスも届かず、滑るのをやめると完全な静寂。
照りつける日差しの下、昼過ぎくらいまでは雪の状態も保たれていました。
名物コースのチャンピオン A もさることながら、こんなコースを隠し持つのも尾瀬岩鞍の強みですね。
午後 2 時前にもなると、斜面の荒れはともかくとして、雪のゆるみがひどくなりました。
ふもと付近で強烈な「板つかみ」を感じたあたりでこの日は終了。
暗くなる前に帰りたかったので、早めの帰路につきました。
沼田 IC まで行く途中で立ち寄ったファミリーマートで買った、ブラックサンダー ザクザクチョコクッキーサンドが激烈にウマかったです。
スキーとは無関係に、これリピートしたい。
自分の中での 2023-2024 シーズンは、さすがにこれで終了かなという気がします。
高温・小雪に不安の尽きないシーズンながら、寒の戻りもあって案外滑れた方だと思います (通算 9 日間)。
かぐらや志賀高原も今シーズンはどこまでもちますかね。
ちなみにオールマウンテン スキーはモデルと長さを 9 割方決めました。
すでにお安くなっているところ、急いで確保する必要もないので、価格動向を見ながら来シーズンに備えたいと思います。