10 月に愛車・ツーリングセローの 3 度目となる 12 か月点検 (要はまる 3 年経過) をしてもらった際、バッテリーがヘタり気味であることを指摘されました。
それでも何となくだましだましで乗れていますが、冬の朝のセル始動には確かに心もとなさが感じられてきました。
当初、どうせ替えるなら先々代の愛車・VFR で手を出した LiFe バッテリーにしようと考えていたのでした。
が、ポイントのたまっている Webike では品切れ。
ヨドバシで Webike より安く買えるものの、こちらはポイントがそこまでないので持ち出し金額という意味では高くなってしまいます。
結局、LiFe でなかったら大体どれも同じだろうという判断で、Webike のポイントで完済できて評価もそこそこ高めな、SUPER NATTO にしてみました。
ブランドの説明には、こうあります。
「納豆のように粘り強くあれ!」という創業者の想いを込めて「スーパーナット」と名付けられました。
納豆のように粘り強いバッテリーであることを期待しちゃいますね。
で、実際の換装です。
バッテリーへのアクセスのしかたは「セロー バッテリー 交換」などで検索すればいろいろ出てきますので、詳細は割愛。
シートと右サイド カバーを外すだけです。
マイナス → プラスの順番で端子のねじを外します。
マイナスは上から、プラスは横からねじが入っています。
自分の場合、バッテリー チャージャーのケーブルを共締めしているので、セットで外します。
固定バンドにくっついているヒューズ ボックスは、バンドから外せそうでしたができませんでした。
外さなくても作業はできます。
バッテリー上部を引き出して斜めにしてから引き抜けば、取り外しは完了。
あとは新バッテリーを同様にして戻し、プラス → マイナスの順番で端子のねじを締めます。
新旧交代の図。
テスターで測ってみたところ、新: 13.0V、旧: 12.5V でした。
正直、数字上は微妙な差という気もしないではないですが、セル始動時のレスポンスが段違い。
これは確かに替えて正解かも、と思わされます。
年末年始は寒波の襲来も予想されていますが、帰省をあきらめて在京するので、首都高ランやバイク用品店の初売り巡りでもしてみましょうかね。