ドラレコ取り付け後にスマホ ナビの給電が途中で止まる問題に気づいた件。
純正 Lightning ケーブルに替えてみたら解決し、純正では長すぎるというので 0.3 m の MFi 認証製品を買ったのでした。
が、実はこれでは問題が解決しませんでした。
問題の切り分けの際、100 均のケーブルでは途中で給電が止まったままになるところ、MFi 製品では止まったり再開したりを繰り返します。
ケーブルを激しく抜き差ししているかのような感じで、デバイスに悪そう…。
また、まだ一度だけですがドラレコ側の給電が不安定になり、走行中に電源が落ちる現象も起こりました。
これではいざという時の記録に役立ちません。
ところがこちら、やはり純正の Lightning ケーブルなら問題が起こりません。
セローの納車時に取り付けてもらった USB 電源 (2 口) が合計 2.1A という仕様で、これがスマホとドラレコでかなり微妙な取り合いをしているのではと思います。
それが、純正ケーブルなら必要レベルの電流を安定的に確保できるのに対して、MFi ケーブルではドラレコとうまく分け合えていない印象。
MFi なら純正相当という感覚でいましたが、どうにも微妙なところに価格差なりの違いがあるのかもしれません (個体差かもしれませんが)。
さて、そうなるとセローにはひとまず純正ケーブルを取り付けておくほかありません。
長さは必要以上なので、ぐるぐる巻きにして納めることになります。
0.5 m の純正ケーブルというのもあるんですが、標準の 1 m ケーブルとお値段が変わらないという…。
データ転送は不要で、単純に安定給電をしてくれさえすればいいんですけどね。
もう一度、別の MFi ケーブルに手を出してやはり動かなかったらただの銭失いなので、踏ん切りがつきません。