ツーリング セローのナックル ガードは防風・防寒性能がまったくないので、ここ 4 年ほどハンドル カバーを使用してきました。
昨冬の終わりごろ、ハンカバがある程度汚れてきたこともあって、何かスタイリッシュな代替品はないかと探していたところ、Moose Racing の Foam Handguards というのを発見。
要はナックル ガードのエクステンダーみたいな代物。
構造的にハンカバほどの防寒性能がないのは織り込み済みとして、これである程度の防風ができれば、ハンカバのように操作性を犠牲にすることなく冬のライディングをこなせるかも、ということで、入手しておいたのでした。
で、先週末の房総ツーリングと今朝の首都高ライディングで実戦投入しての感想。
やっぱ手が寒いよこれ。
ツーセロのナックル ガードがハンドルやレバーから離れているせいもあるかもしれません。
もちろん走行風が直接手に当たるのは防がれているんですが、冷気が巻き込むというか何というか、恩恵を体感しづらいです。
グリップ ヒーターのおかげで手の平側はいかようにも保温できるものの、甲側がかなり冷えます。
うーん、いったんハンカバ + グリヒに慣れてしまうと、スタイリングを求めての代替策探しも楽ではありませんね。
結局、いつものハンカバに付け替えて、これからの本格的な冷え込みに備えるのでした。
これやっぱ最強なんで。