お盆の時期は夏休みでした。
今年は帰省の前後も山中湖の隠れ家に滞在し、ギリギリまで東京から離れる日程。
休み中は職場支給の PC やスマホに触れることもなく過ごしました。
家族とのんびり過ごせたのでさぞかしストレスフリーだったことと思われるところですが、実は期間中、睡眠障害に悩んでいました。
寝つきが悪く、入眠したとしても深夜に目覚めてしまい、どうにも疲れが取れないままに翌日の日程をこなしていたのが前半。
レストレスレッグス症候群のようなものまで発現する始末。
原因にはいくつか思い当たるものがありますが、おそらく最大のものが、それまで常用していた SSRI や DSS といった薬の服用を、夏休みのちょっと前から止めていて、東京脱出時にも持ってこなかったこと。
ひとまずの代用品ということで、薬局でウットを購入してみました。
案外しっかり作用する印象だったので、毎食後でなく夕食後だけでもよさそう。
あともう一つの大きな原因が、時間に余裕があるのをいいことにゲームに興じすぎたこと。
ここ最近に始まったことでもないんですが、iPad でディアブロ イモータルをプレイしていて、夏休みの初期までも結構長時間プレイしていました。
社会人になって間もなくの頃、友人とルームシェアしていた時代の経験からも知っていることですが、就寝直前までゲームをしていると脳が興奮してしまって寝付けなくなります。
従来は就寝前は Kindle で読書して、眠くなってきて就寝、というパターンだったのを、ものの見事に崩してしまいました。
東京脱出時に Kindle を持ってこなかったのも痛手。
とりあえずは iPhone の Kindle アプリで代用したとはいえ、ブルーライトのこともあるのでやはり Kindle の E-ink がベストです。
脳のクールダウンが必要ということで、「就寝前は Kindle で読書」を再徹底したいと思います。
かさばるものではないんだし、iPad 同様に外泊時には持ち出すことを習慣づけないといけませんね。
あと、ディアブロ イモータルはやることがパターン化してきたのでそろそろ引退かも。
原因でなく対策という観点では、あらためて睡眠習慣の作り方をケアすべきだなと思いました。
もともと睡眠環境にはうるさいタチで、いつでもどこでも寝られるタイプとは正反対です。
Kindle Unlimited で下記の本を読んでみています。
どちらの本にも書いてある、熟睡のために体を「ゆるめる」ということが、普段の自分にはなかなかできていないんだなというのを痛感。
そんなこんなでやっと対策ができてきたタイミングで、夏休みは終了。
良くも悪くも仕事ありきの平日のリズムに戻っていくこととなります。
でも、オフの時は完全にオフにする、というのができたことだし、その精神的なメリットを再確認できたので、日常の中でもオンとオフのメリハリをしっかりつけていこうと思いました。