かたてわざ

いろんなことを、気が向く範囲で片手間で。って言いながら最近 2nd ブログと更新ペースがどっこいどっこい。

脳内ソロキャンパー

最近、キャンプ グッズについていろいろとプランを考えていますが、別に行く気はないですよというお話。

 

習慣化しているランニング/ジョギングについて Kindle Unlimited で関連雑誌などをレコメンされていると、それがふとした弾みでトレイルランニングになり、それがアウトドアとか登山の話になっていって、バイクの趣味嗜好とぶつかってキャンプ ツーリングに。

 

でも、かつて一度やってみて、ちょっと懲りちゃったんですよね。

 

katate.hateblo.jp

 

しかも今は山中湖に隠れ家があるので、転地効果と自然満喫ならそちらで十分。

 

あえて不便や不快を覚悟してキャンプする必要はないじゃん、というモードに完全になってしまいました。

 

とはいえグッズ収集欲や物欲の観点では、このカテゴリーの誘因力は強いです。

 

先日も Amazon のセールで、特に必要に迫られてないのに LED ミニランタンを買ってしまいました。

 

 

もはや高止まりの感すらあるキャンプ ブームも、あえてソロで突入する意欲を萎えさせてくれます。

孤独を満喫するどころか、グルキャンやファミキャンのキャッキャウフフに囲まれたりしたらもう、罰ゲームでしかありません。

 

風呂に入りたいしひげも剃りたいのに、ロケーションに恵まれなければそれも叶わず、かといって近辺に入浴施設があればあったで大混雑。

暑さや寒さ、まぶしさや暗さ、さらには虫に動物、上述の通り周囲の人間のうるささまでリスク要素になることを考えれば、隠れ家に一人しんみりと滞在する方がよっぽどいいです。

 

それなのにモノ目線では興味をひかれているという現実w

 

というわけで脳内ソロキャンパーのどうでもいい装備リストというか構想です。

 

スタイルとしてはフロアレスでハイコット。

グラウンドシートがどうとか、撤収前にテントの底を乾かすとか面倒だし、そもそも数枚の布を隔てるだけで靴を脱ぐとかそこに寝転がるとかも面倒。

野外なんだから、無理をして家のように過ごさなくていいんでないかと。

どうせテントを使うのも寝るときだけだし。

 

テントの空間 (特にソロ) にハイコットを収めるというのはハードルが高いようで、ネットを見ていると「ハイコットのおすすめ〇選」みたいなのはたくさんあっても、「実際にソロでハイコットでこうしてます」という情報はかなり少なめ。

サイズ的な制約から、必然的に広さに余裕のあるモノポール シェルターなどが順当なんでしょうね。

コットにテントをかぶせたような「コット テント」なるものもありますが、これはさすがに露出感が半端ないというか、着替えとかどうするんだというレベル。

 

ちなみにこれを書いている現在、たまたま見た WILD-1 の EC で、以前ちょっと気になっていたヤリ 3x3 がセールになっているのに気づいて、一瞬だけ心が動いたのはヒミツw

 

webshop.wild1.co.jp

 

まぁ、それら以外についてはタープもチェアもテーブルも焚火台もほぼ揃ってますね。

強いて言うならシュラフをさらにしっかりしたものにしていくかという程度。

やたらライトでなくていいので、モンベルのバロウバッグの #3 とか?

 

webshop.montbell.jp

 

つまるところ、バイクに積載する前提ならサイズや重量は突き詰めすぎなくていいと思いますが、どうせ野営と割り切ってシンプルに徹するということがポイントでしょう。

 

そうは言っても、山中湖に足しげく通っている自分としては、もはや山間部の朝の冷え込みがとんでもないことになっているのは百も承知なので、ここからの季節でうかつにソロキャンなんて思い描けたもんじゃありません。

ここからは冬支度ですね。