かたてわざ

いろんなことを、気が向く範囲で片手間で。って言いながら最近 2nd ブログと更新ペースがどっこいどっこい。

家族で野沢温泉がサイコーだった

一週間前の話ですが、3 月最初の週末は家族で野沢温泉に行きました。

 

月曜に有休を入れて、金曜の夜から移動して 3 泊 4 日。

 

折しも日曜には多めの降雪もあり、新雪を楽しむこともできました。

 

関越~上信越道での移動に 4 時間ほどかかるものの、ゴルフ ヴァリアント TDI の高速クルーズが快適で苦になりませんでした。

 

宿は四季の宿 しなざわ。

 

shinazawa.com

 

食事がサイコーにおいしかったです。

外湯やシャトル バス乗り場に近いのもポイント高し。

 

スキー場は言わずもがなのスケール感。

初日は午前カリカリ午後シャバシャバ、2 日目ゴン降り、3 日目は穏やかに晴れて、それぞれのコンディションを楽しめました。

 

Amphibio STI にもだいぶ慣れました。

車に積んでのスキー旅行にも支障なかったので、ミッドはいったん卒業して今後当面はこれで滑ることになりそうです。

 

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ソロ岩原

自分と同じ誕生日の某国のお偉いさんが、世界史に残る「やっちまった」決断をしたせいで、どうにかできるわけでもないのに気分が晴れない状況なのですが、週末を迎えてしっかりスキーには行ってきました。

 

ソロで岩原です。

 

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www.iwa-ppara.com

 

先週の苗場での好感触を受けて「広いバーンのあるスキー場」というのに目をつけて、そういえば岩原があったな、と。

 

今日は前回よりも 10 分早く起きて出動しましたが、高速は混雑。

事故渋滞に 2 回、普通渋滞に 3 回ほどハマりつつ、それでも 8 時過ぎには到着。

駐車場は P3 に余裕のある状態で入れました。

 

天気がよくて、バーンが広くて朝はサイコー。

 

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が、天気がよすぎるのと、コース幅の余裕のわりにリフトのキャパが足りていない感じがネックでした。

 

ただでさえ雪質にぜいたくの言えない湯沢エリアで、これだけ日が照ってしまうと、昼前には結構ゆるんできます。

中央のクワッド リフト 2 本を中心にある程度のバリエーションは組み立てられますが、それ以外に変化をつけようとするととたんに効率が悪くなります。

 

リフト券は 6 時間券にしていて、もともと長居する気はなかったところ、正午過ぎには切り上げることに。

帰るときには駐車場が最下部の P5 までぎっしり埋まっている感じでした。

 

アクセスがよくて初心者コースが広々としているので、ファミリーやカジュアルなニーズにマッチしているスキー場だと思います。

ソロで黙々と滑るような人には、6 時間券で十分事足りるということで、リフト券の設定もいいですね。

 

さて、今回の記事の写真は OSMO ACTION で撮っています。

ソロで自撮りしても全然テンションが上がらないのですが、グローブ越しでもワンタッチで写真が撮れる超小型コンデジと考えたら、すばらしい使い勝手でした。

 

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Ski Tracks の方はなぜか過去最高の瞬間時速 67 km をマーク。

ホントかなこれ。。

 

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ソロ苗場と新装備

今日はソロで苗場に行ってきました。

もちろん、目的はエラン Amphibio STI の練習です。

 

東京から日帰りでアクセスできるスキー場の中では、苗場ってもしかしたら一番行った回数が多い気がするのですが、ソロはおそらく初めてです。

朝 5 時に出発したものの、関越練馬まで 30 分かかってしまうので、高速に入ったあたりではすでにそこそこの交通量でした。

いつもなら朝食休憩をとる赤城高原 SA は時間節約のためスルー。

結局 8:30 から滑り出すことができました。

 

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天気はよすぎもせず、かといって雨雪が降るでもなく、風はあってもいい感じのコンディション。

人出はそれなりにあるものの、そこはさすがの苗場のスケール感で、コースにゆとりがあります。

ゴンドラはお昼時以外混雑していましたが、複数の高速リフトを回すだけでもバリエーションがあります。

さらにそのうち 1 つはおひとり様レーンがあり、フル活用しました。

 

2 度目の出動となる Amphibio は、整ったバーンを広々と使えたこともあるんでしょうが、とても楽しかったです。

今回、事前に (一般的な) スキー操作について若干の予習をして臨んだところ、自分なりに手ごたえのようなものをつかめた気がしました。

ミッドだと適当に済ませられる部分が、良くも悪くもちゃんとした働きかけを必要とするので、学習と練習のしがいがあります。

 

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午後になると人出がさらに増えて、斜面も少々荒れてきたので、14:30 に早めの撤収。

トータルで 29 本滑ったようです。

 

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そして、今回はちょっとした新装備が 2 つ。

モンベルのジオライン L.W. バラクラバと、

 

webshop.montbell.jp

 

GLIDER のアクションカム用ネックマウントです。

 

 

バラクラバはこれまで使っていたネック ウォーマーのように保水しないので、連続装用でも冷たくならずよかったです。

ネックマウントでの動画撮影は…「撮って出し」を見てもそんなに面白くなく、角度とかそもそもなにを撮るのかとか、ちょっと思案と工夫が必要ですね。

 

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Amphibio STI デビュー戦

先週末に電撃作戦的姿勢で買った長板、エランの Amphibio STI

 

katate.hateblo.jp

 

この連休のどこかで滑りに行くぞと平日から意気込んでいて、結局初日に出動。

行き先は、次女がスノーボードを体験したいということもあり、富士見パノラマにしました。

 

www.fujimipanorama.com

 

折しも南岸低気圧による大雪が騒がれているタイミングでしたが、未明にやんだと見えて当日は晴れ。

 

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時間ごとの天気予報や雨雲レーダーを前日から見ていて、こうなるだろうと予想はしていました。

高速道路も冬タイヤ指定ながら、路面が白くなっている区間はほぼありませんでした。

 

そして、気になる Amphibio STI の滑りごたえは…。

 

長板をちゃんと練習しようと思わせてくれる板でした。

 

ミッドくらいの板だと、いかようにでもコジって曲げられることが多いんですが、さすがに 160 cm ではなかなかそれが通用しません。

板の特性に合わせた曲がり方を引き出すというか、働きかけないといけない気がします。

 

ただ、超軽量の板で、かつ 160 cm をチョイスしたのは正解だったようで、それでも取り回しはかなり楽でした。

リフトに乗っていて、スキーの重さで太ももの裏がやたら圧迫されるという感覚もないし、負担は少なかったです。 

 

ゲレンデの特性なのか大雪直後のせいなのか、斜面はかなり荒れていて、久しぶりの長板チャレンジにはやや厳しいコンディションでしたが、それでも試行錯誤しつつ楽しく滑れました。

 

ストックを持つのも久しぶりで、ちゃんと使えているかどうかも自信がありませんが、ここから勉強 & 練習していきたいと思います。

 

平日に休みを取って自主練したいなぁ…。

8 年ぶりの長板 -「左右非対称の理論というのを聞いたことがあるか?」

昨シーズンのスキーは滑走日数がわずか 1 日。

今シーズンは 1 月下旬からの始動ですが今のところ 3 日。

 

いったんスキーに行きだすと「スキー熱」が急に高まるのですが、今回アレが発症してしまいました。

 

長板が欲しくなる病」です。

 

振り返れば 2001 年 2 月以来、所有する板は短いものがメインでした。

この時手にしたのはフィッシャーのファンスキー (98 cm)。

 

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どうやらそこから 10 年間ほどはファンスキー一筋だったようで、2011 年になって購入したのが 135 cm のミッドスキー。

 

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その後、翌 2012 年初頭に K2 の Aftershock という長板 (174 cm) を購入するも、デビューさせたのはその年の年末。

 

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ところが、長さと重さからくる取り回しの難しさに慣れず、2 シーズンほどで手放してしまったのでした。

2014 年には、オールマウンテン ミッドスキーと呼べそうな Spruce Sherpa (130 cm) を海外出張の際に購入。

 

katate.blog80.fc2.com

 

それ以降、Freeline と Sherpa の 2 台体制で長らくやってきて、家族もすっかりストックなしのフリー ハンド派になりました。

 

しかしここで再びの「長板病」。

きっかけは Kindle Unlimited で読んだ Skier 2022 でした。

 

 

サロモンの S/FORCE という板の、「レーシングカーでもスポーツカーでもなく、SUV のようなオールラウンダー」という位置づけに感心し、「結局はゲレンデ内で気ままに楽しめりゃいいんだよな」と再認識。

「スキー慣れ」はしているので中級以上の足前と言って差し支えないと思いますが、オフピステやフリーライドなんてやる機会がそもそもないし、かといって検定目当てのギュンギュンした滑りをするわけでもない。

基本は家族とまったり滑って、時折そこそこの高速カービングを楽しむという程度。

 

肩の力の抜けた、マイペースな滑りができて、かつミッドスキーよりすぐれた滑走安定性が得られればそれでいいのでは? と思うようになりました。

S/FORCE 自体はサロモン直営店でしか買えないということで、そんな希少性はなくていいから似たようなポジショニングのものをと誌面を物色していたところ、出会ってしまったのがエランの Amphibio STi というモデル。

 

- デザイン

- エラン史上最軽量という触れ込み

- 実勢価格 5 万円台という値ごろ感

 

そのいずれもがグッと来てしまったので、本日朝から神田に突撃して (電車で!) お持ち帰りしました。

 

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長さはあえて 160 cm を選択。

身長 (178 cm) に比べるとかなり短めですが、積み込みや取り回しの容易さと、ミッドからのステップアップという位置づけを考慮して判断。

ただ実際に立てて持ってみると、口のあたりまで届く長さなので短すぎるということはないでしょう。

 

重さについては、店頭で受け取った瞬間には「案外重いな」と感じたものの、長板としてはかなり軽いのだと思います。

2 本を組みにして、センター部分を片手でつかんで歩ける感じです。

Freeline よりはさすがに重いですが、もしかしたら Sherpa より軽いような…?

 

あとはもう、このデザインというかカラーリングが最高。

スキー用のウェアもヘルメットもグリーン基調なので、板やビンディングの色がバッチリ合いそうです。

見た目、性能 (軽さ)、価格感がマッチする以上、ほかの選択肢はほとんど目に入りませんでしたね。

 

左右非対称設計ということで、奇しくもフィッシャーのファンスキー購入時と同じ記事タイトルを添えられることとなりました。

今度の連休にでも、さっそくデビューと行きたいところです。

案外さっそく CPU クーラーを換装

純正クーラーの音が気になるので、さっさと変えました。

 

katate.hateblo.jp

 

選んだのは手裏剣 弐です。

 

www.scythe.co.jp

 

ケースの構造上 CPU クーラーの高さは 82 mm までという制限があったので、選択肢はかなり限られていました。

そうした中でコストと評判とのバランスでこちらを選択。

 

ビフォー

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アフター

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さて、気になる動作音ですが、劇的に静かになりました。

っていうか純正クーラーがビビっていたのか何なのか、ビフォーではかなり耳障りな低音の音声成分があったのですが、換装で完全になくなりました。

そして、アイドル時はほぼ無音で、電源やケースのファンの音が聞こえる程度に。

 

冷却性能はまだちょっとよくわかりませんが、自分はグリスをきっちりかっちり塗るタイプでないので、問題が出るとしたらそのせいでしょうね。

 

これで気兼ねなく新 PC を使い倒せる環境になりました。