この春、あまりきちんと桜を愛でるようなことをしていません。
が、この週末は土日ともに快晴との予報。
ツーリングを兼ねて行くならこのタイミングだなということで、眞原桜並木へ向かいました。
2018 年に行ったのが初めてで、
2019 年にも行きましたがこの時はイマイチ。
そこからなんと 3 年ぶりになるんですね。
結果としてはドンピシャでした。
週末直前では 5 ~ 7 分咲きとされていましたが、土日で気温が上がるので日曜には満開になるのではと思っていたのが大正解。
人出もそれなりにあったものの、バイクは駐車場にすんなり入れられたのでのんびり歩いて往復しました。
その後、道の駅はくしゅうで一休みというところまでが予定通り。
ところがその先のプランで悩みます。
まとまった距離のツーリングが久しぶりなので、距離感や疲労感に慣れておらず、動き方の感覚が鈍っているんですね。
暑くなる東京へ渋滞にハマりながら帰るのは避けたい。
とはいえここから早々にまっすぐ帰ってしまうのももったいない。
そうなるとどの辺まで足を延ばしつつ帰ればいいのか、の勘が働きません。
結局、だらだらと R20 を上りつつ、途中で精進湖方面へ進んで R139 に入り、河口湖 IC から中央道で帰路につくというルーティングになりました。
石川 PA で昼食をとって昼過ぎに帰宅、というのはイメージしていた通りなので時間の使い方としては悪くなかったものの、ツーリング プランとしてはだいぶ適当でしたね。
まだ 4 月上旬で林道も閉鎖中のところが多く、選択肢に組み込めなかったという点も難しかったです。
あと今回、新たに始まった二輪車定率割引を使ってみました。
八王子から須玉までで 100 km を超えるので、適用されたはず。
ただ、距離のあるツーリング自体が久々ということも影響していますが、セローで高速を 100 km も走るのって、ちょっと楽しくない。
いつもならもっと手前で下りてしまって、早朝の空いた下道を流す方がセローには向いています。
これまでの二輪車 ETC 定額プランであれば、どちらかというと近距離路線を乗り放題という形式だったので、そちらの方がフィットしていました。
遠くまで行くだけ行って、帰りに一気にワープするための手段として使うプランニングをした方がよさそうです。
何はともあれ、それなりのボリュームのツーリングをするならば、もう少し計画的でないといけませんね。
ここから梅雨までは最高のシーズンなので、感覚を取り戻していきたいと思います。