スマホのカメラをふさがない、いい感じのホルダーをマウントして Yahoo! カーナビプラスのドラレコ機能をバイクで試したお話の続き。
スマホ ホルダーをバーマウントに取り付ける際、防振のためのゴムを 3 枚挟んでみました。
結果。
やっぱりドラレコとしては、ほぼ使い物になりません。
アクセサリー バーからの振動の影響は少し軽減された気がしますが、振幅や周期が異なるスクリーンの振動の影響がそのまま残っているので、ブレブレの映像です。
過去、アクションカムを取り付ける際にはレンズをスクリーンぎりぎりにまで近づけることで、その種の振動の影響を受けないように工夫していました。
ただ、スマホはカメラの位置よりも画面の向きの方が大事なわけで、そんなポジショニングができません。
あと一点気になったのは、ドラレコ録画中の電池消耗が激しいということ。
もちろん走行中は給電しているのですが、録画しているとバッテリー残量が増えるどころかちょっと減っている気がします。
ということで、ドラレコを求めるなら (すでに購入済みの) 専用機を取り付けざるを得ない雰囲気です。
専用機のカメラもセロー本体の振動の影響を受けることには変わりありませんが、少なくともスクリーン越しでない位置に取り付けることで影響を回避することはできます。
取り付け方を継続して研究します。